マレーシアで歯科矯正② 予期しなかった事

alginate impression of teeth on impression tray

この記事は前回のマレーシアで歯科矯正①の続きになります。

夫も説得し「よし!覚悟を決めて矯正に励むぞ!」と思ったところで歯科医師さんから思わぬ言葉がさらっと。

「この歯と、この歯の交差が完了するまではアライナー(リテイナー)をつけたまま食事してくださいね!」

私自身全く気にしたこともなかったのですが、気になっていた八重歯の隣の歯なのですが、少しだけ奥まっていて下の歯が前に出ています。
この歯の交差が完了するまではアライナーをつけたまま食事をしないと欠けてしまう可能性があるとのこと。

その時は「はいはいはい〜」と軽く受け流したのですが、後になって「いやいやちょっと待って!」と。

日本の歯科医のウェブサイトをみてもアライナーは必ず取り外して食事をしてください。となっています。

その理由としては

・糖分の入ったものを飲食すると虫歯になりやすい。
・コーヒーやワインなどの食べ物飲み物から着色しやすい
・硬いものを食べた場合損傷することがある
・熱いものを飲み食べしたら変形の可能性がある

などなど。
ですが、これらのことを質問したところ

「唾液が循環しにくいので砂糖が入った飲み物はダメだけど、ノンシュガーのコーヒーやお茶は所詮色がつく程度だし、どっちみち10日で交換なので〜」

「熱いもの?大丈夫〜!激アツはダメだけど普通のスープとかは大丈夫!」

「硬いもの?ゆっくり噛んでね〜。」

な感じで「なるほど」と一旦納得。
でいざ、リテイナーをつけて食べ物を口に入れてみたところ…

ありえない〜〜〜〜〜😭

まずは味が90%オフな感じ。
その上食べたものがみっちりリテイナーに詰まっていくので気持ち悪いことこの上ない。

その上、つけて二日目でいきなりやってしまいました。

なんだか下の歯のリテイナーの内側が曲がっています。

で、気になって舌で触ってみたら舌が切れた🥲
ちょっとパニックになっていたらいいタイミングで歯医者からWhatsAppで「調子はどうですか〜」なメッセージが。

次に続きます。

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おんたま
東南アジア料理をはじめ旅先で出会った美味しいものをカナダ&マレーシアで再現すべく、日々奮闘した記録帳代わりのレシピブログです。

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