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マレーシアで歯科矯正④上を向いて歩こう

この記事はマレーシアで歯科矯正③-急遽アポを取ることにの続きになります。

前回の記事で下顎の位置が違ってる?と書きましたが、その次の日何となく首に違和感が。
そしてその次の日、矯正を始めて5日目「あれ?真上、天井が見える!」と。

これには本当に驚きました。
いつも斜め上を見るだけで「あいたたたた」と、寝転がらない限り真上を見るなんて痛くて無理なのです。

それがまさか歯の矯正で長年苦しんだ首の痛みから数日で解放されるとは!です。
この首の付け根のコリは物心ついた頃からもう何十年もあって、体型や仕事のせいで仕方がないものだと思っていました。

そのため定期的にマッサージに通っているのですが、毎度言われるのが「ココ、カタイデス〜」と首の付け根をゴリゴリ。
カナダではそれこそ信頼できるマッサージ師のところに行くために、美容院とマッサージの予約を取って泊まりがけで行く!なんてことを定期的に行っていました(もちろんアジア系スーパーマーケットのハシゴも)

そんな長年苦しんだ持病ともいえる首のコリがこんな短期間でそんなに変わる?と若干不思議なのですが、おそらく上下の歯につける輪ゴム(顎間ゴム)のおかげなのかも?と思います。
マレーシアではエラスティックと呼んでいますが、このおかげで今まで全く気が付かなかった首こりの原因だった顎のズレが短期間で強制的に治ったということなのかもしれません。

恐るべしちっちゃな輪ゴム。

食事の時には私の場合アライナーはつけたままで、この輪ゴムだけを外すのですが、ヌードルショップによく置いてある使い捨てのソース入れが何気に便利で、一枚拝借してきて使っています(笑)

次回はアライナーの着色について書きたいと思います。

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おんたま
東南アジア料理をはじめ旅先で出会った美味しいものをカナダ&マレーシアで再現すべく、日々奮闘した記録帳代わりのレシピブログです。

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