マレーシアで歯科矯正⑦食生活の変化

salmon dish on a ceramic plate

この記事はマレーシアで歯科矯正⑥色々あります便利グッズの続きになります。

アライナーも3セット目に入り矯正生活も随分慣れてきたように思います。

年とともに時間が過ぎるのが3倍速!なんて思う日々でしたが、最初の1セット目の10日間はほんと長かった(涙)

それこそ最初の頃は取り外しも恐々、顎間ゴムの取り付けもモタモタして口の中で輪ゴムパチンコを繰り返していましたが、今ではすっかり慣れたもので出先のお手洗いでもパカっと取り外しができるように。

そんな中、夫の実家を訪れた際、義理母が何やら夫に広東語で詰め寄ってるような。

余談ですが、夫の家族は皆英語が流暢ですが、7年前(ブラジルオリンピックの年だったので覚えやすい!)義理両親がカナダに遊びにきた際、現地でマレーシア訛りの強い英語が全く通じずすっかり凹んでしまい、以来私にも英語で話すことがめっきり減ってしまいました…。

ということで直接私にではなく、夫にあれこれ私の矯正について聞いているようで、この歳でマレーシアは安いとはいえ決して少額ではない歯の矯正をしたことが不満なのかもなぁと、その場ではあまり触れないようにし、後日夫に「お義母さん矯正したこと怒ってる?」と聞いてみました。

するとどうやら真逆だったようで「なんで今まで矯正させてあげなかったの!」と夫に怒っていたよう。

また、ずっと怖がって親知らずを抜くことを拒否していた夫。
私の酷い首こりがあっさり改善したことを受け、また、少し思うところもあり思い切って同じ歯医者で抜歯することを決意したのですが、そのことも「なんで今までちゃんと言わず放置してたの〜!」と。

そんなこんなで思いやりのある義理母に感謝です🙏

さて、本題の食生活の変化。

歯科医からは「この歯の交差が終わるまではアライナーつけたまま食事してね」と言われ、真面目に2セット目までは守っていたのですが、何せ食べたものがアライナーの中にどんどん詰まっていき「気持ち悪いにもほどがある!」とまともに食事ができず…。

思い切って取り外して食べてみたところ(本来は外して食事しなければならない)、交差する歯のところは確かにカチンといきそうで怖いのだけど、やっぱり落ち着いて食事ができます。

ただ、そうなると必然的に柔らかいものしか食べれない…。

一度牛肉を食べたのですが、一口でギブアップ。
豚肉も厳しい…。

ということで、勝手ながら魚中心生活にスイッチすることに。
もともと魚が大好きなのですが、そういえば長いカナダでの暮らしですっかり肉食にスイッチしていまっていたな、と。

とはいえ、マレーシアでも新鮮で美味しいお魚を手に入れるのは結構ハードルが高いです。
ということで、いつもお世話になっているWMartでサーモン爆買い。

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プロモーションでサーモンとトラウト一尾ずつ購入。

想像はしていましたが、とんでもない量がきました。
LALAMOVEの親父さんも「めちゃ重いから自分で取って〜」とトランク開けるだけという(汗)

前回と違い、今回のサーモンは丁度いい大きさにカット&真空パック詰にされているので冷凍しておけば焦らず消費できます。

ついでにお気に入りのサワードウブレッドもオーダー。
今の所WMartのサワードウブレッドがお値段も適正価格で味も一番好みです!が、今はこのハード系のパンも食べるのが厳しいので夫専用。
こちらも一枚ずつラップして冷凍庫行きなので、冷凍庫が満タン超えてすごいことに。

他にハマチのカットも購入したので当面生き延びることができそうです。

やっぱり魚がたっぷりあるのは幸せな日本人です♡

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おんたま
東南アジア料理をはじめ旅先で出会った美味しいものをカナダ&マレーシアで再現すべく、日々奮闘した記録帳代わりのレシピブログです。

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