
焼豚 (Char Siu/叉燒)
東南アジアの味
クリスピーローストポークと並んでおんたま家でよく作る焼豚のレシピです。
焼豚とはいえ、日本のチャーシューとはだいぶ違い、東南アジアより(シンガポール、マレーシア風)の甘さの強い焼豚となっています。
そのままメインのおかずとしてはもちろん、ご飯やワンタンミーという細麺などにのせて汁なしで食べるのが主流です。
ホーカー(屋台)の味をぜひお試しください。
調理のヒント
- 豚肉はできれば半日以上しっかりマリネしてください。
- マリネした状態で冷凍保存可能です。
- もし手に入れば麦芽水飴やオリゴ糖を使うとより本格的な味に近づきます。
焼豚 (Char Siu/叉燒)
Cuisine: マレーシア料理, シンガポール料理, 中華料理Servings
8
servingsPrep time
6
hoursCooking time
1
hourTotal time
7
hours2018年11月22日公開
材料
1.5kg 豚肩ロースかたまり
125ml 水
200g はちみつ (もしくは麦芽水飴もしくはオリゴ糖)
2大さじ 紹興酒 (料理酒)
4大さじ ホイシンソース
1小さじ ダークソイソース
1小さじ 醤油
1小さじ 五香粉
10g おろしニンニク
1小さじ ごま油
手順
- マリネ液
- はちみつ、紹興酒、ホイシンソース、ダークソイソース、醤油、五香粉そして、水125mlを小さめのフライパンに入れて火にかけます。
- 沸騰したらおろしにんにくを加え、弱火にしとろみがつくまで煮詰めます。
とろみがでたら最後にごま油を加え火を止め冷まします。 - 焼豚
- 豚肩ロース肉は洗って水気をしっかりと取っておいてください。
- 豚肉を厚み6~7cmほどに、細長く切ります。
- マリネ液は半分とっておき、残り半分をジップロックに豚肉とともに入れて半日以上冷蔵庫で漬け込みます。
- オーブンを190度に余熱し、豚肉を焼き網に並べます。
- 190度で約30分焼き、豚肉を一旦取り出して取っておいたマリネ液を全体に塗り、先ほどとは反対側を上にして再びオーブンにもどし15分ほど焼きます
- 表面に焦げ目がついてきたら取り出し、15分ほど寝かせてください。
- 粗熱がとれて肉汁が落ち着いたら切り分けてできあがり。
メモ
- 表面が少し焦げている方が美味しいです。