焼豚 (Char Siu/叉燒)

Char Siu

東南アジアの味

クリスピーローストポークと並んでおんたま家でよく作る焼豚のレシピです。

焼豚とはいえ、日本のチャーシューとはだいぶ違い、東南アジアより(シンガポール、マレーシア風)の甘さの強い焼豚となっています。

そのままメインのおかずとしてはもちろん、ご飯やワンタンミーという細麺などにのせて汁なしで食べるのが主流です。
ホーカー(屋台)の味をぜひお試しください。

調理のヒント

  • 豚肉はできれば半日以上しっかりマリネしてください。
  • マリネした状態で冷凍保存可能です。
  • もし手に入れば麦芽水飴やオリゴ糖を使うとより本格的な味に近づきます。
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焼豚 (Char Siu/叉燒)

Recipe by Ontama KitchenCuisine: マレーシア料理, シンガポール料理, 中華料理
Servings

8

servings
Prep time

6

hours 
Cooking time

1

hour 
Total time

7

hours 

材料

  • 1.5kg 豚肩ロースかたまり

  • 125ml 水

  • 200g はちみつ (もしくは麦芽水飴もしくはオリゴ糖)

  • 2大さじ 紹興酒 (料理酒)

  • 4大さじ ホイシンソース

  • 1小さじ ダークソイソース

  • 1小さじ 醤油

  • 1小さじ 五香粉

  • 10g おろしニンニク

  • 1小さじ ごま油

手順

  • マリネ液
  • はちみつ、紹興酒、ホイシンソース、ダークソイソース、醤油、五香粉そして、水125mlを小さめのフライパンに入れて火にかけます。
  • 沸騰したらおろしにんにくを加え、弱火にしとろみがつくまで煮詰めます。
    とろみがでたら最後にごま油を加え火を止め冷まします。
  • 焼豚
  • 豚肩ロース肉は洗って水気をしっかりと取っておいてください。
  • 豚肉を厚み6~7cmほどに、細長く切ります。
  • マリネ液は半分とっておき、残り半分をジップロックに豚肉とともに入れて半日以上冷蔵庫で漬け込みます。
  • オーブンを190度に余熱し、豚肉を焼き網に並べます。
  • 190度で約30分焼き、豚肉を一旦取り出して取っておいたマリネ液を全体に塗り、先ほどとは反対側を上にして再びオーブンにもどし15分ほど焼きます
  • 表面に焦げ目がついてきたら取り出し、15分ほど寝かせてください。
  • 粗熱がとれて肉汁が落ち着いたら切り分けてできあがり。

メモ

  • 表面が少し焦げている方が美味しいです。

おんたま

東南アジア料理をはじめ旅先で出会った美味しいものをカナダで再現すべく、日々奮闘した記録帳代わりのレシピブログです。

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