もくじ
ゴーヤは生もしくはさっと茹でても
このレシピは長い付き合いの友人からもう10年近く前に教えてもらったもので、毎年夏になると必ず登場する我が家の定番メニューです。
苦いものが苦手な人には少し食べづらいかもしれませんが、ニンニクの香りとシャキシャキ食感が食欲をそそるおひたしです。
こちらでも手軽に手に入るゴーヤ(苦瓜)はだいたい2種類です。
チャイニーズビターメロンと書かれた小ぶりで緑が濃く、イボがしっかりとあるもの。
そして、表面にはあまり尖ったいぼがなくて薄緑のものです。
今回使うのは後者の薄緑で大きめの、タイでは生エビのナンプラー漬けの付け合わせに添えられている種類に近いゴーヤを使います。
調理のヒント
- ゴーヤはできるだけ新鮮なものを選んでください。
- 生で食べるのには抵抗があるという方はさっと塩茹でして使ってください。
- だし醤油はお好みのものでOKですが、オススメは創味のつゆ。
いろいろ試しましたがこれがこのメニューには一番美味しく仕上がるような気がします。
お手持ちのだし醤油が薄い場合や甘めの場合は最後にお醤油を少し垂らしてください。 - 仕上げの鰹節はたっぷりと!お好みでちりめんじゃこなどを加えても美味しいです。
ゴーヤのスタミナおひたし (Garlic Bitter Melon with Dashi Sauce)
Cuisine: 和食Servings
4
servingsPrep time
10
minutesCooking time
5
minutesTotal time
15
minutes2018年7月25日公開
材料
500g ゴーヤ
15g おろしニンニク
2.5g かつお節
2大さじ だし醤油
適量 醤油
手順
- ゴーヤは洗ってタネを除き薄切りに、ニンニクはすりおろしておきます。
- 生が苦手な方はここでゴーヤをさっと塩茹でしておきます。
- ジップ付きの袋などにゴーヤとおろしニンニクを入れ、だし醤油をそそいだら冷蔵庫で1時間から半日味をなじませます。
- だし醤油の味がたりないようでしたら食べる直前に少し醤油を垂らし、たっぷりの鰹節をかけてできあがり。
メモ
- ジップ付きの袋で空気を抜いて少し揉んでおくと早く味がなじみます。
- ゴーヤのタネはスプーンを使うと取りやすいです。
- 生で食べるのに抵抗のある方は軽く塩茹でしてからだし醤油とニンニクに漬け込んでください。
- 冷蔵庫で2〜3日は保存可能です。