ライチ好きは産地指定で

ライチ

初めてタイに旅行したのはもう随分前のこと。
エンポリアムのスーパーマーケットで目にした大粒のライチ。
こんなライチ見たことないなぁ、と購入し外で早速一つ摘んでみることに(お行儀悪い!)
まさかそんなに果汁が溢れるとも思っていなかったので、服がえらい事になった記憶があります。

以来ライチの虜に(服が汚れたくらいでは懲りない!)
その後タイで働く事になってからはライチが出始める5月ごろになるとウキウキ。
タイを離れカナダに行くことになった時には「ライチが食べれなくなる〜」と悲しんだところ、カナダに既に移住していた友人から「ライチならカナダでも売ってるよ!」と聞きちょっぴりホッとしたものです。

が、違うんですよね…
カナダ(日本&マレーシアでも)でみるライチは全くの別物と言っていいくらい。

小粒で少しグリーンがかっている中国産や台湾産のものと違い、タイ、おそらくチェンライ産のライチは深い赤の皮で粒もずっと大きい。

今回のチェンマイ旅はライチのシーズンギリギリだったのかな。
果物を売っている屋台などでもほとんどライチの姿はなく、かろうじてワロロット市場の道路側に数件出ていた程度。

お値段は働いていた当時の数倍でした(汗)
すっかりブランド品ですね。

流石にこの歳で路上食べは遠慮し、ホテルに持ち帰ってパク。
感動的な美味しさです✨

もちろんマレーシアでもライチは買うのですが、今の所このタイ産のものにはお目にかかれず、しかもなぜか食べるとお腹を壊すという悪循環なのですが、こちらのものは全く問題なし。
品種が違うといえどもなんででしょうね。
マンゴーもアレルギーが軽く出るのと出ないのと…。

そんなこんなであまりお目にかかることができなかった、北タイ産のフレッシュライチですが、ドライフルーツはちょくちょく見かけました。

こちらはさすが産地!というくらいとってもお買い得。
あまりドライフルーツは食べないのですが、試しにかってみる事に。

そのまま食べるとちょっとスモーキーな感じ?もしますが、マレーシアが誇る有名紅茶BOHのライチ&ローズフレーバーティーに入れてみると、ちょっぴり果肉のシャッキリ感が戻りいい感じでした。

そしていつも思うのが「もっと買ってくればよかった!」
まぁ、すでに次回のチェンマイ行きをじわじわ計画しているので、そのモチベーションにもなります←モチベーションセッティング値低すぎ💦


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おんたま

東南アジア料理をはじめ旅先で出会った美味しいものをカナダで再現すべく、日々奮闘した記録帳代わりのレシピブログです。

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