
フラックス入り自家製グラノーラ (Homemade Granola )
朝ごパンをやめて
最近朝食に摂るようになった、もち麦や押し麦をつかったグラノーラ。
市販品もとても美味しいのですが(特に日本のブランドのもの!)自分で甘さをコントロールできるグラノーラは使う麦の種類からオイルまで応用は千差万別。
毎回出会う新しい味の組み合わせが楽しいです。
市販品のグラノーラの原材料を見ると添加物が入っていることもあるのですが、自作すればこれらを加えずに済むのも魅力です。
スーパーフードのFlax(亜麻仁)が取りやすい
以前から気になってはいたけど、なかなか取りにくかったフラックス(亜麻仁)をグラノーラに加えてみました。
またお医者さんからも積極的に摂るように言われているアーモンドも加えています。
香ばしい歯ごたえが美味しさをアップしてくれます。
オイルについて
人気なのはココナッツオイルですが、どうも加熱した後のココナッツオイルの味が苦手でして、私はピーナッツオイルを使っています。
お好みの植物オイルをお使いいただければ、と思います。
ただ、加熱後に常温保存するので、私的なお勧めは酸化に強いオイル。
亜麻仁オイルやグレープシードオイル、そしてピーナッツオイルがこのレシピには最適かなと思います。
材料あれこれ

押し麦
一般的なのはオーツだと思うのですが、栄養価の高い押し麦(うるち麦)も美味しいです。
ライ麦
押しライ麦は手に入りにくいかもしれませんが、独特のほろ苦さがすきです。
フラックスシード
栄養価の高いフラックスシードは注目の素材。
ただ殻が硬いので少しすり鉢などで潰してから加えるのがおすすめです。
またローストするので未加熱のものを使用します。
フラックスシードパウダー
全体のつなぎの役割もしてくれます。
無塩生アーモンド
オーブンでローストするのでローストしていないアーモンドを使います。
こちらも軽くクラッシュしてから混ぜます。
バニラエクストラクト
バニラエクストラクトはバニラエッセンスと違って人工的な味が少なく上に安価で使いやすいです。
エッセンスを使う場合は量に注意してください。
フラックス入り自家製グラノーラ (Homemade Granola )
Cuisine: 北米料理4
servings10
minutes30
minutes40
minutes材料
130g 押し麦 (またはオーツ)
70g ライ麦
30g フラックスシード
30g フラックスシードパウダー
30g 生アーモンド
1/4小さじ 海塩
1大さじ バニラエクストラクト
3大さじ はちみつ (クローバー蜂蜜など)
3大さじ ピーナツオイル (もしくは亜麻仁オイルやグレープシードオイル)
手順
- アーモンドはビニール袋などに入れてクラッシュし食べやすい大きさにしておきます。
- ボウルに全ての材料を入れ混ぜ合わせます。オーブンを150℃に余熱しておいてください。
- ベーキングトレーにベーキングシートを敷き全体を平らに並べ、15分焼やきます。
- 15分経ったら一度取り出し全体を混ぜ合わせ、さらに15分焼いてください。
- 焼き終わったら全体をしっかりかき混ぜてから冷まし、保存容器などに移してお使いください。
メモ
- 湿度の高い場合は乾燥剤を入れたり冷蔵庫で保存してください。
- お好みで焼き終わった後にドライフルーツを加えてください。
- シナモンを加えても美味しいです。
- 糖度が非常に高い蜂蜜の場合焦げてしまうことがあります。