
ライスペーパーお好み焼き
もくじ
超手抜き料理ですが意外にありかな、と
もともと料理が大好き!というわけではないです。
キャベツを使ったお好み焼きは、関西人にとってはソウルフードなのですが、粉の量を測って、あれこれ混ぜて、寝かせて、飛び散った粉掃除して...と正直面倒。
そんな中、ふと思いついたライスペーパーお好み焼き。
自分でいうのもなんですが、意外に簡単で美味しいです。
よろしければ是非お試しください。
残念ながらカロリーはあまり変わりません

だいたいですが、お好み焼きに使われる小麦粉のカロリーは約100kcal。
ライスペーパーは1枚、約30kcal。
このレシピでは2枚使いますので計60kcalです。
気持ち「軽め」というところでしょうか?
その他の材料はほぼ同じな上に卵多めですのでカロリーオフはあまり期待できなさそうです。
天かすは冷凍庫保存で
こちらでは天かすはあまり売っていませんので、天ぷらをした時に菜箸に衣をつけて油に振り入れて天かすを作るようにしています。
こうして作った天かすはしっかり油をきって冷凍庫で保存しておくとサクっとした感触が損なわれずいつでも使えて便利です。
天かすの代用におすすめなのは(2023年3月追記)
またグルテンフリーにしたい場合におすすめなのは豚皮のスナック。
タイ(ケップムー)だけでなく、南米でもチチャロンと呼ばれるポピュラーなスナックで、カナダでも大抵のスーパーマーケットに売っています。
もちろん、おやつやおつまみに美味しいスナックですが、カナダではこれを軽く揉んで崩して天かすがわりによく使っていました。
豚バラ肉の薄切りは手に入りにくい海外では、これにより豚の風味がプラスされてるような気がしてお気に入りの代用品です。
ただし、塩分がついているのでソースの量などにお気をつけください。
グルテンフリーに対応するには
天かすを豚皮のスナックにしたところで大体グルテンフリーになると思うのですが、どうやら多くのお好み焼きソースにも小麦粉が使われている様子。
使ったことはないのですが、イカリのお好みソースは小麦粉が入っていなさそうです。
ライスペーパーお好み焼き
Cuisine: 和食1
servings20
minutes20
minutes40
minutes2020年3月28日公開
材料
20g ライスペーパー (22cmx2枚)
200g キャベツ
100g 豚薄切り肉 (バラ肉もしくはロース)
2個 卵 (もしくは卵一個とおろした長芋50g)
1小さじ だし醤油
適量 天かす
適量 お好み焼きソース
適量 マヨネーズ
適量 かつお節
適量 青のり
手順
- キャベツをスライサーなどで千切りにしておきます。
- 卵にだし醤油を加え、しっかり溶いておいてください。長芋を加える場合はここで混ぜ合わせておいてください。
- フライパンに大さじ1の油を入れ、ぬるま湯にくぐらせたライスペーパーを敷いたら中火にかけます。
- ライスペーパーの上にキャベツ、天かすを乗せます。
- キャベツ全体に行き渡るように溶き卵(+長芋)をまわしかけてください。
- 薄切りの豚肉を乗せます。
- ぬるま湯にくぐらせたライスペーパーを上からかぶせて5分ほど焼きます。
- フライ返しでひっくり返しさらに5分焼きます。
- できれば蓋をして蒸し焼きにしてください。
- 再びひっくり返して余分な水分を飛ばすように5分焼きます。
- ソースを全体に塗り、マヨネーズ、青のり、鰹節を振ってできあがり。
メモ
- ライスペーパーはぬるま湯(もしくは水)に通さずそのままでもキャベツの水分で少し柔らかくなります。硬さが気にならない方はそのままでお試しください。