クリスピーチャウミン【ノンフライヤー調理】(Crispy Chow Mein)
メニュー選びに迷ったらコレ
夫が中華系ということもあり、外食する際には中華料理店に行くことが多く、そこで何食べるかな?と悩んだらとりあえずホイシンチャウミン、海鮮かた焼きそばを注文します。
ボリューム満点のこのメニュは大人から子供までに喜ばれ、こちらカナダの中華料理店でも大人気の定番料理です。
前回のチャウミンのレシピでも書いたのですが、チャウミンには大きく二種類があります。
一つは、前回の焼きそばタイプのチャウミン。
そして今回のレシピのかた焼きそばタイプのチャウミン。
どちらも日本の味とは違う味付けになりますが、日本人の口にも合う味かな?と思います。
麺を揚げるのがちょっぴり面倒ですが、よろしければお試しください。
フライパン1つで作れます
今回のレシピは深めのフライパンだけで仕上げていきます。
大きめ、深めのウォックパンは目玉焼きから揚げ物まで万能。
今まで3種類の大きさのフライパンを使い分けていたのですが、最近ではこれひとつです。
ノンフライヤー(エアフライヤー)で簡単揚げ麺
ノンフライヤーを使うととっても簡単に揚げ麺ができます!
セミドライタイプの麺の場合は水道のお湯で軽く湯通ししてザルで水を切り、そこに大さじ1〜2の油をかけて全体に馴染ませてからノンフライヤーのバスケットへ。
乾燥麺の場合はパッケージの表示通りに茹でてから油絡めてください。
チャウミン用の麺
チャウミンのレシピのページでも紹介させていただきましたが、今回使用したのは写真のセミドライタイプの麺です。
下茹で不要な焼きそば用の麺を使う場合はレシピの下茹での工程を飛ばしてください。
麺の太さはいろいろな種類がありますが、かた焼きそばには細麺の方が適しています。
乾麺場合は下茹でしてからお使いください。
お好みの具材で
今回は鶏肉+冷凍むき海老でつくりました。
ちょっと豪華なホイシンチャウミンはホタテ貝柱やイカがたっぷり入っています。
また揚げ豆腐と野菜というベジタリアンの組み合わせもカナダではポピュラーです。
野菜も青梗菜がこのお料理にはとてもあいますが、その他、冷蔵庫にあるもの整理でお好きなものを組み合わせていただければと思います。
クリスピーチャウミン(Crispy Chow Mein)
Cuisine: 中華料理, 和食, 北米料理2
servings20
minutes10
minutes30
minutes材料
200g 中華麺
10g ニンニク
50g むき海老
100g 鶏肉 (胸肉もしくはモモ肉お好みで)
50g 人参
100g 青梗菜
適量 揚げ油
- あんかけソース
250ml 水
1小さじ 鶏がらスープの素
2大さじ 料理酒 (もしくは紹興酒)
2大さじ 醤油
2大さじ オイスターソース
1.5大さじ 片栗粉
1小さじ 砂糖
手順
- にんにくはみじん切り、生姜は千切りにします。青梗菜は葉の部分と軸の部分を半分に分けておいてください。
人参は薄切りにしておきます。 - 冷凍エビの場合は解凍しておいてください。殻がある場合は剥いておき、料理酒と少量の片栗粉(分量外)をもみ込んでおきます。
- 鶏肉はそぎ切りにし、料理酒をなじませておいてください
- ボールなどにソースの材料を全てしっかり混ぜ合わせておきます。
- 深めのフライパンに油を沸かし中強火でチャウミンをパッケージの説明にある時間茹でてざるに上げ、湯をしっかりきっておきます。(下茹で不要な焼きそば用麺の場合はこの工程は不要です)
- フライパンをさっと洗ってコンロに戻し、水気が飛んだところでサラダ油(分量外)を多めに注いでください。
- 茹でた麺を揚げ焼きにします。多めの油で麺の中心部をほぐしながらしっかりと水分を飛ばしてください。
- 余分な油をオイルポットなどに移し麺を二つに分け、それぞれお皿に取っておきます。
- フライパンに生姜とニンニクを入れ香りを出してください(焦げないように注意してください)
- まずは鶏肉から火を通していきます。
- 鶏肉にあらかた火が通ったらエビを加えます。
- 追って火の通りにくいお野菜から加えていきます。
- 次に青梗菜の根元の部分を入れます。
- 最後に青梗菜の葉の部分を投入します。
- 青梗菜の葉の部分を入れたらボールに混ぜておいたソースを注ぎます。フライパンの中の材料を動かしながら注ぐと「ダマ」になりにくいです。
- とろみがつくまでかき混ぜながら中強火で加熱します。
- お皿に取り分けておいた麺にかけてできあがり。
- ノンフライヤーの場合(上記6、7の工程をこちらで)
- 水気を切った麺に大さじ1〜2の油をかけて全体に馴染ませます。
- 油が満遍なく麺に絡んだらノンフライヤーのバスケットに入れ、175℃にセットし8分間揚げ焼きにします。途中4分経ったら麺をかき混ぜて下さい。
メモ
- ノンフライヤーで麺を揚げる場合端の方から焼けてきますので、必ず途中で麺をかき混ぜて下さい。