マレーシアのホテル選び、ご注意を。その3

angry black woman screaming in room

↑の記事の続きになります。


食に関しては、今までKL市内で泊まったことのあるシェラトンやストライプスなどと大きく異なることがわかったのですが、もっと困ったことにこのホテルでは全く眠ることができませんでした。

まず部屋に入り、ベッドサイドには耳栓が置いてありました。
今までいろんなホテルに泊まりましたが耳栓が最初から置いてあったのは初めてです。

イベントなどでうるさかったり、古い建物を改装したホテルではフロントに言うとくれることはありましたが、最初から置いてあるということは夜、このあたりはうるさいのかなぁとちょっと不安に。

そしてその不安は的中。

夜中中暴走族の爆音がすごくて「まるで窓全開みたいな音の仕方じゃないかい!」と思って午前4時ごろ窓を見たらほんとに開いてました🤮

というか、ドアが歪んでてどんなに頑張ってもロックできない状態。

これが限界。
新築のはずなのにこれは酷い…。

電話でフロントに苦情を行ってこの時間に部屋変えてもらうのも面倒なので朝6時過ぎまで待ってフロントへ。
丁寧に対応してくれましたが、別の部屋を用意できるのは午後3時以降だそう。

実は2泊する予定で、この日は夫が合流する予定でしたが、3時まで眠れないまま過ごすのも辛いし、2泊目をキャンセルできないか打診してみましたが無理でした。(3ヶ月以内だったら日にちの変更はできるそう)

日にちを変更したところでもうここには泊まる気もないし、まずは壊れた窓の部屋の鍵を返し、朝食を軽くつまんだ後荷物をまとめ自宅に戻ることに。

で、結局2日目泊は捨てました🥲

ちなみに、この日の深夜11時ごろ、この一帯はものすごい渋滞で「なんじゃこれ?」と思っていたら暴走族の大規模な取り締まりをしてました。

昨日やってて欲しかった💧

という事でちょっと残念なクアラルンプールのマリオット系ホテルの話でした…

ただまぁ、こんなことはそれほど大した事でなく「ま、今後はないかな」って感じなんですが、次回はがっかりどころか、私も夫もオコですよオコ😡なマリオット系ホテルの話に続きます。

ちなみにこのホテルスタッフの皆さんはとーっても良い人ばかりでなので、

・開閉式の窓がない部屋を指定する(部屋の向きによって無い部屋がある)
・アルコール必要ない!むしろ厳密なハラル指定な方。
・朝食の味付けからガッツリマレーシアを感じられるのがいい。
・お手頃価格でマリオットのポイントや宿泊実績を集めたい。

という方にはおすすめのホテルかもしれません。
ただ場所的にもこのあたりはあまり良いとはいえないエリアだそうなのでその点はお気をつけを。
あ、あとパーキングは前の道路に停めるようになっていて平日は有料です。

一応ホテル名は伏せてますが(バレバレやけど)知りたい方は連絡くださいませ。

おんたま

東南アジア料理をはじめ旅先で出会った美味しいものをカナダで再現すべく、日々奮闘した記録帳代わりのレシピブログです。

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