ナンプラー(Fish Sauce/魚醤/น้ำปลา)

ナンプラー

用途

ベトナム料理、タイ料理など

保存

高温多湿を避け冷暗所に保存。使用頻度が低い場合や夏などは冷蔵庫に保管がベター

原材料

アンチョビ、塩、砂糖

ナンプラーについて

我が家ではとても出番の多いナンプラー。
今住んでいる地域はとても湿度が低いので開栓後も常温保存していますが、気がつくとすぐにボトルの底に塩が溜まっています。
注意書きにもありますが、製品には問題ないので使用可能ですができるだけ早めに使い切った方が良いかと思います。
日本の夏や使う頻度があまりないという場合は冷蔵庫保存がおすすめです。

ほとんどのナンプラーは蓋の開栓方法に少しコツが要りまして、包丁などで好みの大きさのところで切りとります。
下の方で開けるとドバーーっと出てくるので注意です。

突起が三段ほどになっているのがわかりますでしょうか?
一番小さな穴でも十分な量がでるので、一番上の段で切り落とすのがおすすめです。
余談ですが、一度夫が間違って根元から切り落とした時は大変でした(汗)
別の容器に入れかえればよかったのですが、面倒なのでそのまま使っていたらしばらくはとんでもなく塩辛いタイ料理になってしまっていました。

ちなみにタイ料理のレシピではほとんど塩が登場しません。
なぜならこのナンプラーの塩分がとても高いから。
和食(魚の煮付けなど)にも少し加えると味に深みが出て美味しくなるのですが、くれぐれも塩分の量にご注意ください。

おんたま

東南アジア料理をはじめ旅先で出会った美味しいものをカナダで再現すべく、日々奮闘した記録帳代わりのレシピブログです。

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