ガイヤーン (Gai Yang/ไก่ย่าง)

Gai Yang

ガイヤーンを自宅で

お店によっていろんな味がありますが、やはり炭火で焼いた、そして屋外で食べるガイヤーンは格別なように思います。

レシピも本当にいろんなものがあり、色々試しましたがこのレシピは「本場のものとまったく同じ」とまではいかないものの、だいぶ近づいてきました。

頑張って焼いた日には是非タイ米のもち米と一緒にお召し上がりください。
もちろん、ビールにも合うしっかりとした味付けです。

調理のヒント

  • 下味にはパクチーの根っこがいい味を出すのですが、こちらでは根がついた状態で売られていることはほとんどありません。
    手に入らない場合は茎の部分もしくはコリアンダーシードパウダーを代用としてお使いください。
  • 丸鶏でない場合はお好きな部位をお使いください。
    その場合はオーブンでの焼き時間を短縮してください。
  • 丸鶏はスパッチコックにしておいてください。
  • つけダレにはナムジム・ジョウをご用意ください。

炭焼きでより本格的な味に

先日ウェーバーのJumbo Joeというチャコールグリラーを購入し、真っ先にやってみたかったのは自宅で炭焼きのガイヤーン。
うまく焼けるか不安でしたが、本格的なガイヤーンが焼き上がりました。

コツはインダイレクトという炭の上で直接焼くのではなく、炭は半分だけにして鶏肉を炭のない方で焼き上げます。

温度や焼き時間はレシピのオーブンでの場合と一緒です。
まず足の部分を炭から遠い場所で焼き、途中でに向きを変えて焼き上げるといい塩梅に焼きあがります。

焼きあがりが心配な場合はBBQ用の温度計をお使い下さい。

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ガイヤーン (Gai Yang/ไก่ย่าง)

Recipe by Ontama KitchenCuisine: タイ料理
Servings

4

servings
Prep time

6

hours 
Cooking time

2

hours 
Total time

8

hours 

材料

  • 1.2kg 丸鶏 (スパッチコックにしておいてください)

  • マリネ液
  • 2小さじ ダークソイソース

  • 2小さじ ナンプラー

  • 1小さじ パームシュガー (もしくはブラウンシュガー)

  • 4大さじ 水

  • 15g にんにく

  • 10g レモングラス

  • 15g パクチーの根

  • ナムジム・ジョウ
  • 15g シャロット

  • 10g パクチー

  • 50ml ナンプラー

  • 1大さじ ライム汁 (あればマナオ汁)

  • 2小さじ パームシュガー (もしくはブラウンシュガー)

  • 1大さじ 乾燥粉唐辛子 (粗挽き)

  • 1大さじ カオクア

手順

  • 丸鶏はスパッチコックにし、つけダレのナムジム・ジョウを作っておいてください。
  • マリネ液の材料をハンドブレンダーもしくはフードプロセッサーなどで攪拌しておきます。
  • マリネ液を鶏肉全体にしっかりと塗りつけ5時間〜一晩しっかり漬け込んでおいてください。
  • オーブンを135℃に余熱しておきます。キッチンペーパーなどで鶏の水分を拭き取り、サラダ油(分量外)を表面に塗り付けてからベーキングラックに乗せ、温まったオーブンに入れ約1時間〜1時間半焼きます。
  • 焼き色が足りない場合はオーブンの温度を200℃にあげて5〜10分焼いてください。
  • ももの部分に菜箸などをさし、赤い汁が出てこなければできあがり。
  • オーブンから取り出したら5分ほど休めてから食べやすい大きさに切りナムジム・ジョウと共にお召し上がりください。

メモ

  • 焼き時間はオーブンの癖によって調整してください。

おんたま

東南アジア料理をはじめ旅先で出会った美味しいものをカナダで再現すべく、日々奮闘した記録帳代わりのレシピブログです。

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