もち麦、銀杏と湯葉の中華風デザート(Chinese Gingko Barley Dessert)
クールダウン効能に期待
香港やマレーシアではとってもポピュラーなデザートです。
体をクールダウンする効能があるようで暑い日のおやつによく食べます。
今回は定番のレシピに引き締めの塩をほんの少し加えてあります。
伝統的なレシピには加えないようですので、お好みで省いてください。
もち麦
食物繊維が豊富で「大麦β-グルカン」が糖の吸収を抑え、腸内環境を整えてくれるスーパーフードだそう。
また、ビタミンE、B1、亜鉛、鉄、マグネシウムなども含まれ主食としても理想的なのだそうです。
銀杏は水煮のものが便利です
生の銀杏がもちろん美味しいのですが、水煮のものを使うと簡単便利です。
銀杏特有の苦味が気になる方は芯の部分を取り除いて使ってください。
砂糖漬けの冬瓜をいれても
砂糖漬けの冬瓜を入れるのもポピュラーです。
加える場合には砂糖の分量を少し減らしてください。
もち麦、銀杏と湯葉の中華風デザート(Chinese Gingko Barley Dessert)
Cuisine: 中華料理, マレーシア料理Servings
4
servingsPrep time
10
minutesCooking time
1
hour20
minutesTotal time
1
hour30
minutes2020年1月8日公開
材料
100g もち麦
100g 水煮銀杏 (殻付きの場合は200g)
20g 乾燥湯葉
130g ロックシュガー (もしくは氷砂糖やパームシュガー等)
1.8L 水
1/2小さじ 塩 (省略可)
手順
- もち麦は洗ってザルにとっておきます。
- 苦味が気になる方は銀杏の中心部にある芯を取っておきます。
- 乾燥湯葉は適当なお大きさに割って水に浸しておきます。
- 鍋に1.8Lの水ともち麦、銀杏を入れ火にかけます。
- 沸騰したら弱火に落として蓋をし、1時間煮込みます。
- 1時間たったら戻した湯葉とロックシュガーを加えさらに20〜30分煮ます。
- 最後にお好みで塩を加えてできあがり。