もくじ
スパイスで味変自在
パブやレストランに行くとなにも考えずにチキンウィングを注文することが多いです。
大抵どのお店でもスパイスの種類がたくさんあって、飽きることなくいろんな味を楽しめるというのも大きなポイントかもしれません。
ドライタイプとウェットタイプがあって、ドライタイプにはシンプルな塩胡椒からレモンペッパーやマンゴーチプトレといったスパイスがあります。
一方ウェットタイプは有名なバッファローチキンからおなじみテリヤキ味など。
お手拭きなしでは食べられないようなベタベタなものになります。
揚げ方も千差万別
揚げ方にもいろいろありまして、素揚げで身までしっかり揚げた状態のお店もあれば、衣がついて唐揚げのようなものも。
今回のレシピは後者の衣付きになります。
ジューシーに仕上げるために一手間加えたチキンウィングです。
ブライン液でしっとり
![クリスピーチキンウィング – Ontama Kitchen チキンウィング](https://ontamakitchen.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_5387-1024x768.jpeg.webp)
少し面倒&時間がかかりますがブライン液につけることによって臭みがとれ、サクッジュワーな食感に。
面倒な分美味しさは格別です。
その分の時間を逆算してご準備ください。
冷凍もおすすめ
大量に作って冷凍保存するともっとクリスピーな食感になることを発見しました。
ポイントは解凍してから揚げること。
冷凍とんかつなどとは真逆なのですが、解凍したときにでる水分で衣がしっかりチキンウィングに密着し、作り立てを揚げた時とは全く別のザクザク食感になります。
ハニーシラチャソースも人気です
![クリスピーチキンウィング – Ontama Kitchen クリスピーチキンウィング](https://ontamakitchen.com/wp-content/uploads/2018/09/D93E6729-66E6-49AE-8FD9-CAEF29EFF23F-1024x684.jpeg.webp)
ハニーシラチャソースの材料も載せています。
甘辛でちょっと病みつきになる味です。
お好みでお試しください。
クリスピーチキンウィング (Crispy Chicken Wings)
Cuisine: 北米料理4
servings5
hours20
minutes5
hours20
minutes材料
- ブライン液
1L 水
1大さじ 塩
2大さじ 砂糖
- チキンウィング
450g 鶏手羽先と鶏手羽元
100g 中力粉 (もしくは強力粉と薄力粉のミックス)
30g コーンスターチ
1/2小さじ 白胡椒
1小さじ オニオンパウダー
1小さじ ガーリックパウダー
1/2小さじ パプリカパウダー
- ハニーシラチャソース
60g はちみつ
60g シラチャソース
1/2小さじ 米酢
1/4小さじ ごま油
1/2小さじ 炒りごま (お好みで)
手順
- ブライン液の材料をしっかりと混ぜ合わせ鶏手羽先と手羽元を半日ほど漬け込みます。
- 漬け込んだ鶏手羽先と手羽元をザルにあげて、水分をしっかり落としておきます。
- スパイスと中力粉、コーンスターチをフリーザーバッグなどに入れて混ぜ合わせ、鶏手羽先と手羽元をいれ全体に馴染ませます。
- 揚げ油を中温(約170℃)に熱し鶏手羽先と手羽元を10分ゆっくりじっくり揚げます。
- お好みのスパイスを振ってできあがり。
- ハニーシラチャソース味の場合は、材料をボウルで混ぜ合わせておき、揚げ上がった鶏手羽先と手羽元を入れて全体に絡めてください。