キムチの素ヤンニョム

キムチの素ヤンニョム

もう買わなくていいかも

カナダではコリアンマーケットがたくさんあり、そちらで美味しい自家製&韓国から輸入されたキムチを買うことできます。

ですが、自宅からはちょっと遠く...(片道2時間くらい)
美味しいキムチが手軽に食べることができれば、と思っていたところ、知人からレシピを教えていただきました。

今までずっと「自家製キムチなんてハードルが高すぎる」と思っていたのですが、比較的簡単。そして、想像以上に美味しくできたので驚きました。

教えてもらったレシピを元に、YouTubeなどでもいろいろ検索&試行錯誤しまして、私好みの味に仕上げることができましたので、とりあえず覚え書きレシピを記します。
これから作るたびに改良していくと思います。
いろいろアドバイスなどもいただけると嬉しいです!

オプションで加えた2品がいい仕事を

ずっとアミの塩辛がこのヤンニョムには必要と思っていたのですが、なくても作れる事が今回の大きな発見でした。
また、カナリエキスというイカナゴの魚醤を使うレシピが多いのですが、我が家の定番調味料ナンプラーでも代用可能でした。

さて、今回私が加えたオプション材料は

  • 液体塩麹(ハナマルキ)
  • 煮干し粉末(サカモト)

これらはもちろんなくてもいいかなと思いますが、旨味を加えるには手っ取り早くて便利かなと思います。
液体塩麹を入れない場合はナンプラー180mlで。

また、砂糖だけでなく水飴やオリゴ糖を併用することで粘りが少なくなります。

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逆に省いた材料

大抵のヤンニョムのレシピにはネギもしくはニラが入っているのですが、私は省いて、白菜や大根と合わせる際にこれらを混ぜる事にしました。

確固たる理由があるわけではないのですが、保存にはその方が良さそうな気がしたのと、お鍋などに加えるときにも、ネギ、ニラは入ってない方が便利かな?と思ったからです。

オリゴ糖

実は今まで使ったことのなかったオリゴ糖。
ちょうどコリアンマーケットに行く機会があったので購入してみました。

甘みには砂糖+蜂蜜、パームシュガー、そしてオリゴ糖を使ってみましたが、オリゴ糖でのヤンニョムが一番好みでした。

またコリアンマーケットにはオリゴ糖にも米、とうもろこし、りんごといろんな種類のものがあって、パッケージを見ると用途によって使い分けるようでなかなか奥が深そうです。

腸内環境を整えるという面でも期待できるオリゴ糖。
キムチだけでなくいろいろ使ってみたいです。

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普通の塩麹を使った場合(2023年12月追記)

液体塩麹ではなく普通のペースト状の塩麹を使った場合、米粉ペーストを省略することも可能です。
量の方は味見をしながら調整していだければと思います。

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キムチの素ヤンニョム

Recipe by Ontama KitchenCuisine: 韓国料理, 和食
Servings

10

servings
Prep time

20

minutes
Cooking time

10

minutes
Total time

30

minutes

2020年5月21日公開

材料

  • 200g 韓国産粗挽き唐辛子 (コチュカル)

  • 150g ナンプラー

  • 30ml 液体塩麹

  • 2大さじ 米粉

  • 100g 玉ねぎ (半個)

  • 300g 梨 (一個)

  • 1大さじ おろし生姜 (もしくは生姜約13g)

  • 5大さじ おろしニンニク (もしくはニンニク約65g)

  • 5大さじ オリゴ糖 (もしくは水飴、はちみつなど)

  • 2大さじ 砂糖

  • 1/2大さじ 煮干し粉

手順

  • 米粉を50mlのお水で溶いておき、鍋に200mlの水を沸騰させたところにかき混ぜながらそぞぎいれ、とろみがつくまで弱火でかきまぜつつ煮ます。その後、しっかりと冷ましておいてください。キムチの素ヤンニョム
  • 玉ねぎ、梨、ナンプラー、液体塩麹をミキサーなどで滑らかになるまで攪拌します。
  • そこに、おろしニンニク、おろししょうが、砂糖、オリゴ糖、お好みで煮干し粉を加えて混ぜ合わせ、そこに冷めた米粉の糊と韓国唐辛子を加えてさらに混ぜ合わせます。
  • 保存容器にいれて冷蔵庫保存してください。
  • お好みのキムチやお鍋などにお使いください。

メモ

  • 辛みを加えたい場合はコチュカルではなく、お好みの量の生唐辛子を梨や玉ねぎと一緒にフードプロセッサーに加えて下さい。
  • おろしてない生姜やニンニクを使う場合は2の手順で一緒にフードプロセッサーに加えて下さい。
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おんたま
東南アジア料理をはじめ旅先で出会った美味しいものをカナダ&マレーシアで再現すべく、日々奮闘した記録帳代わりのレシピブログです。

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