チキンウィング
Recipe / おつまみ / お肉とお魚料理 / ノンフライヤー調理

パブ風チキンウィング [エアフライヤー調理](Air Fryer Chicken Wing)

二種類のチキンウィング

カナダに住んでいた13年半の間、本当にパブにはよくお世話になりました。
21時ごろには閉店するレストランが多い中、仕事で遅くなっても空いてるのが大きな理由ですが、何より大好きなビールの種類も多くてしっかりと品質管理されているところがほとんどなので、ビール好きにはありがたい存在でした。

食べ物はピザやバーガーがメインになることが多いですが、私は必ずと言っていいほどチキンウィングを注文。

初めてパブのチキンウィングを食べた時には「なんでこんなにパサパサになるまで揚げちゃうんだろう?」って思ってたのですが、慣れてくると「このパリパリパサパサがいい!」に変わっていました(笑)

以前のレシピに載せたチキンウィングは衣つきのバージョンでしたが、今回は素揚げではなくエアフライヤーで素揚げ風にできないかな?と実験(?)を重ねて完成したものになります。

衣つきのチキンウィングレシピはこちらになります↓

味付けは後から

クリスピーチキンウィングと同様にブライン液に漬けたり、唐揚げでするように液体塩麹に漬けたり色々試したのですが、結局調理前には何もしないのが一番パブのチキンウィングに近い結果となりました。

熱々のチキンにミルで挽き立ての粗塩と黒胡椒だけでも十分美味しいですが、お好みのスパイスをお試しください。
ちなみに私は塩コショウ以外ではレモンペッパー派です。

またウェットタイプの場合、代表的なのはバッファローソースですが、照り焼きソースや世界の山ちゃん風に料理酒大さじ2、みりん大さじ2、醤油大さじ3、砂糖大さじ1を沸騰させて最後に胡椒をたっぷり振っても美味しいです。

北米でバッファローソースといえばポピュラーなのはレッドホットかな?と思います。
これも酸っぱ辛いソースで病みつきになります。

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手羽先なら唐揚げもオッケー

エアフライヤー(ノンフライヤー)での調理。
フライヤーとはいえ、トンカツや唐揚げはどうもうまく仕上がりません(まだまだ研究の余地有りですが…)
揚げ物というより焼き物。中でもお魚は煙も少なく美味しく焼けるので、焼き魚用として大活躍のエアフライヤーですが、鶏皮や手羽先は唐揚げにしても割と美味しくできます。

チキンスキンチップス(皮唐揚げ)のレシピはこちら↓

付け合わせはセロリとニンジンが定番

チキンウィングを注文すると必ずと言っていいくらい添えられているのがちょっと干からびたセロリとニンジン(苦笑)
お店によってはブルーチーズソースなどの選択肢もありますが、大抵はランチ(Ranch)というサワークリーム&バターミルクベースのニンニクの効いたドレッシングが付いてきます。

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写真ではセロリとニンジンが切れていたのできゅうりを添えていますがお好みのスティック野菜を添えていただければと思います。

パブ風チキンウィング [エアフライヤー調理]

Recipe by Ontama Kitchen
Servings

2

servings
Prep time

5

minutes
Cooking time

20

minutes
Total time

25

minutes

2023年12月6日公開

材料

  • 鶏手羽先10本

  • サラダ油(米油がおすすめ)

  • 塩胡椒 適量

  • お好みのスパイス 適量

  • ニンジン 適量

  • セロリ 適量

  • ランチドレッシング(マヨネーズで代用可)

手順

  • 手羽先は水気をキッチンペーパーでしっかり拭き取っておきます。
  • エアフライヤーの揚げ物用ラックに手羽先の内側(皮目ではない方)を上にして並べ油を刷毛で塗ります。
  • 205℃で10分加熱。
  • 裏返して、皮目の方にも刷毛で油を塗り205℃で12〜15分焼きます。
  • 全体的に狐色になったら完成です。お好みのスパイスやソースをつけてお召し上がりください。

メモ

  • 調理後は揚げ物用ラックの下にはたっぷりの鶏油が落ちていると思います。
    洗う前にしっかりとキッチンペーパーで油分を拭き取っておくと洗いやすくなります。
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おんたま
東南アジア料理をはじめ旅先で出会った美味しいものをカナダ&マレーシアで再現すべく、日々奮闘した記録帳代わりのレシピブログです。

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