もくじ
スポーツ観戦のおとも
あまりスポーツ観戦をする方ではありません。
が、スポ ーツパブ(たくさんのモニターがあってスポーツを観戦できるパブ)にはよく行きます。
特定のチームやゲームを応援をするわけではないのですが、なんとなく雰囲気が好きで、パイントのビールを片手に選手たちが奮闘する姿をぼんやりと眺めています。
そんなスポーツパブの定番メニューといえばナチョス。
大抵のお店ではお一人様用もしくはシェアできる大盛りの二種類が置いてあります。
カリッと食感をできるだけ長くしたいので
ポリポリつまみながらのスポーツ観戦が楽しいナチョスですが、どうしても時間とともに湿気てきてしまいます。
今回のレシピはできるだけカリッとした食感が続くよう2度焼きしています。
調理にはオーブン用のトレー、もしくはオーブンから直接テーブルに出せるグラタン用のお皿などが便利です。
また数人でシェアする場合は2〜3倍の量をベーキングトレー、もしくはオーブンシートを敷いて焼き上げ、大皿に移してください。
トッピングはしっかりと準備して
以前にレシピで紹介させていただいた、サルサ、そしてワカモレはマスト!
別添えにしてサーブした方が湿気対策になります。
また、サワークリームとハラペーニョもできれば用意してみてください。
タコシーズニング
カナダでは簡単に手に入るタコシーズニングですが日本では少し難しいかもしれません。
一袋で500gの牛ひき肉の分量になっています。
ナチョスでは120gほどしか使いませんので、残りは小分けにして冷凍しています。
シーズニングを自作される場合は以下の材料をご参考ください。
500gの牛挽肉に対して:
- 大さじ2 チリパウダー
- 小さじ1~2 塩
- 小さじ1 ガーリックパウダー
- 小さじ1 オニオンパウダー
- 小さじ1 クミンパウダー
- 小さじ1/2 乾燥オレガノ
- 小さじ1/4 黒胡椒
- お好みでカイエンペッパーもしくはパプリカパウダー少々
チーズの種類もいろいろありますが
ナチョスに使われるのはモントレージャック、チェダーチーズ、ハラペーニョなどなど。
全部揃えるのは結構大変なのでTEX MEXチーズが便利ですが、手に入りにくい場合はピザ用チーズで代用可能です。
ナチョス (Nachos)
Cuisine: 北米料理, 中南米料理2
servings20
minutes15
minutes35
minutes2020年7月13日公開
材料
- タコビーフ
500g 牛ひき肉
30g タコシーズニング
200ml 水
- ナチョス
100g トルティーヤチップス (無塩がおすすめ)
50g テックスメックスチーズ (もしくはピザ用チーズ)
120g タコビーフ
- トッピング
適量 サルサ
適量 ワカモレ
適量 サワークリーム
適量 ハラペーニョ
手順
- 牛挽肉をフライパンで炒め、軽く全体に火が通ったら牛肉からでた脂と水分をザルにとって落とし、再びフライパンに戻したらタコシーズニングと水を加えて煮詰めて保温しておきます。
- オーブンを180度に余熱してください。
- オーブンに使える皿にトルティーヤチップスをできるだけ重ならないように並べて余熱が済んだオーブンで5分焼きます。
- トルティーヤチップスにチーズの半量を乗せます。
- チーズの上から暖かい状態のタコビーフをまんべんなく盛り付けてください。
- さらにタコビーフの上から残りのチーズを乗せて再びオーブンで5〜7分ほど焼きます。
- チーズがしっかり溶けたらトッピングとともにお召し上がりください。