クリスピーブレックファストポテト (Crispy Breakfast Potatoes)

Crispy breakfast potato

付け合わせやおつまみにも

ブレックファストポテトというネーミングのお料理ですが、ステーキの付け合わせやおつまみにも美味しいカリっと食感の皮付きポテトです。

北米では朝食をレストランでいただくと、このポテトがお皿に半分くらいてんこ盛りでやってきます。

薄い皮でつくると美味しいこのポテト。
新じゃがが手にはいったらぜひお試しください。

写真のポテトはWARBAという種類のカナダ産のポテトです。
薄いピンク色の皮が特徴です。

また、新じゃがでなくても皮が薄くてきれいなメークインなどのジャガイモでも作れます。
ポイントはできるだけ大きさを揃えてカットすることでムラなくきれいに焼きあがります。

オーブン調理が簡単です

スキレットなどで作るレシピもありますが、試した結果オーブンで焼き上げるのが簡単でカリッとなりやすいです。

ポテトが重ならない大きさのオーブン用トレイにオーブン用シートを敷いて焼いてください。

スパイスはお好みで

このレシピではスパイスを数種加えていますが、シンプルに塩胡椒だけでもとても美味しいです。

また、片栗粉も加えることでカリッとした食感になりますが、なくてもしっかり水を切っておくことで美味しく仕上がります。

ベーコン、ゆで卵はお好みで

朝食にはベーコンを途中で加えて一緒に焼いてしまうと便利です。

またゆで卵だけでなく目玉焼きでも。
お好みの卵料理でお楽しみください。

クリスピーブレックファストポテト (Crispy Breakfast Potatoes)

Recipe by Ontama KitchenCuisine: 北米料理
Servings

4

servings
Prep time

40

minutes
Cooking time

40

minutes
Total time

1

hour 

20

minutes

材料

  • 500g 新じゃが

  • 1/2小さじ 塩

  • 1/4小さじ パプリカパウダー

  • 1/4小さじ ガーリックパウダー

  • 1/4小さじ オニオンパウダー

  • 2大さじ オリーブオイル

  • 1大さじ 片栗粉

手順

  • 新じゃがは洗って皮付きのまま2cm角ほどに切り揃えておきます。
  • 水をはったボウルで余分な澱粉質を落とすため、30分ほどつけおきます。
  • ザルにあけて水気をしっかりと切ったら表面の水分をキッチンペーパーなどで拭き取っておいてください。
  • オーブンを220度に温めておきます。
  • ジャガイモにオリーブオイル、片栗粉、そしてスパイスを混ぜ合わせ、最後に塩をいれて全体に馴染ませて下さい。
  • オーブントレイにオーブン用シートを敷き、ジャガイモが重ならないように並べてオーブンにいれます。
  • 20分ほど焼いたらジャガイモを丁寧に全てひっくり返しさらに15分ほど焼きます。
    この時にベーコンを入れる場合は入れてください。
  • ジャガイモがこんがりと焼き上がったらできあがりです。お好みでゆでたまごを添えて、パセリなどを散らしてください。

メモ

  • 塩を加えたら水分がでてきますので、焼く直前に混ぜ合わせるようにしてください。
  • スパイスは塩胡椒だけでも美味しいです。
  • ベーコンをカリカリにしたくない場合は、お好みの焼き加減の時に取り出してください。

おんたま

東南アジア料理をはじめ旅先で出会った美味しいものをカナダで再現すべく、日々奮闘した記録帳代わりのレシピブログです。

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