もくじ
ブーム到来?ライスペーパーアレンジ
最近ちょくちょく目にするライスペーパーのアレンジレシピ。
数年前は北米系のYouTuberさんに多かったのですが、最近は韓国系YouTuberさんの料理チャンネルでもよく見かけるようになりました。
いろんなアレンジ技に「なるほど〜」と思いつつ、結局いつも定番のベトナム風生春巻きか揚げ春巻きを作っていたのですが、ライスペーパーって結構パントリーで持て余してしまいがち…。
ということで、今回は二種類の和風アレンジに挑戦してみました。
ちなみに以前のチャレンジはこちら
春巻きの場合、ライスペーパーだけだと巻いている途中で破れちゃったりして結構ストレスなのですが、海苔を乗せることによって破れても中身が飛び出しにくく、風味も増す事に気付きました。
夫はいずれも美味しい!と言ってくれていますが、正直、私的には「すごーく美味しいと言うにはどうかしら?」という感じです(笑)
そんな若干中途半端感否めないレシピですが、よろしければお試し下さい。
アレンジその1、お蕎麦と長芋
お蕎麦は表示時間よりちょっぴり短めに茹でて、長芋とお好みでわさびを乗せてくるくる。
そして揚げ焼きで仕上げると表面はサクッとしつつ山掛けそば(?)の味が楽しめます。
麺つゆにつけて食べるのがおすすめです。
アレンジその2、巻き寿司
これがですね、夫は好きらしいのですが、熱々を食べると結構酢飯の主張がすごいです(苦笑)
少し時間経って熱々ではなくなると酢飯の主張も収まって美味しいので、冷めてからお召し上がりになるか、酢飯ではなくて白米や味付けご飯で焼きおにぎり風にしてお召し上がりになることをおすすめします。
とはいえ、北米では揚げたお寿司が結構ポピュラーでして。
大抵は天ぷらの衣をつけて揚げるのですが、代わりにライスペーパーで巻いて揚げるのはありかなと思います。
大判のライスペーパーに半分サイズの海苔を乗せ、いろんな具材が入った太巻きにして揚げ焼きし、一口サイズに切り分けるとそれっぽく(北米の寿司天ぷら風に)仕上がります。
私としては具は生魚ではなく、カニカマ&アボカドやツナマヨ、魚肉ソーセージなどがいいかな?と思います。
お好みでお醤油につけてお召し上がりください。
揚げ方のコツ
ライスペーパーはたっぷりの油で揚げるより、フライパンなどで多めの油で揚げ焼きにした方が扱いやすいです。
コロコロと菜箸でこまめにひっくり返しつつ全体がカリッとなるまで焼いてください。
また、ノンフライヤー(エアフライヤー)の利用も便利です。
オイルスプレー又はハケなどで春巻き全体に油をかけて調理してください。
詳しい方法はベトナム風揚げ春巻きのページをご参照ください。
ライスペーパーのサイズ
今回使ったライスペーパーは約15cmの小さいサイズのものに、全形サイズの海苔の4分の1です。
この大きさがそのままでも食べやすく、また半分に切って一口サイズになるのでおつまみにはおすすめかなと思います。
ちなみにですが、海苔はここ数年こちらの海苔一択で母に頼んで定期的に日本から送ってもらっています。
香りがよくて、口溶けもよいのでお気に入りの海苔です。
ライスペーパー海苔巻き (Rice Paper and Seaweed Spring Rolls)
4
servings30
minutes40
minutes1
hour10
minutes材料
8枚 ライスペーパー(15cm)
全形2枚 海苔 (1枚を4つ割)
適量 揚げ油
- お蕎麦と長芋 (8本分)
100g 蕎麦乾麺
40g 長芋
適量 わさび(お好みで)
適量 麺つゆ
- 巻き寿司 (カニカマ4本、魚肉ソーセージ1本)
1合 酢飯(もしくは白米)
4本 カニカマ
1本 魚肉ソーセージ(半分の長さにし、縦半分に切る)
適量 マヨネーズ
手順
- お蕎麦と長芋
- 乾麺を表示の時間より少し短めに茹でたらざるにとり、冷水で洗ったらしっかりと水気を取っておいてください。
- 長芋は約7cmほどの長さの拍子切りにしておきます。
- ライスペーパーをぬるま湯にさっとくぐらせて、平なところに置き、海苔をのせます。
- お蕎麦と長芋を手前に乗せます。お好みでわさびも加えてみてください。
- 手前から巻いて、両端も折りたたんで巻き上げていきます。
- 巻き寿司
- 魚肉ソーセージ長さを7cmほどに揃えて縦半分に切っておきます。
- 酢飯を使う場合は炊き立てのご飯に適量のすし酢を混ぜ合わせておきます。
- ライスペーパーをぬるま湯にさっとくぐらせて、平なところに置き、海苔をのせます。
- 酢飯もしくは白米を海苔手前2/3ほどに薄く広げ具材乗せます。
- 出来るだけ空気が入らないように巻いていきます。
- 仕上げ
- フライパンに少し多めの油を入れ、中火で温めたら春巻きを並べていきます。
- 弱火〜中火で揚げ焼きにしていきます。30秒ほどしたら菜箸などで返してつつ全体がカリッとするまで焼いていきます。(両端も忘れないように)
- 全体が焼き上がったらバットなどで油を切り、お好みで半分に切り分けます。
- 麺つゆや醤油につけてお召し上がりください。